YOKO ISHIDA
東京下町のボクシングジムの娘として生まれ、スパルタで育つ。
バレエ、ジャズ、モダンダンス等、さまざまなダンスに親しむ中、
即興性の高い独自の路線に目覚める。
『自由さ』と『解放感』に喜びを感じ、自然と一体化して踊る術を独学で模索。
ミュージカル「ロックオペラハムレット」他、舞踊公演等に多数出演を重ね、舞台中心の活動を行う。
日本女子体育大学卒業前にUK JAZZ DANCE、(BEBOP)に衝撃的に出会い、1週間後に単身で渡英。
「Brothers in Jazz」IRVEN LEWISに師事し、イギリスの数多くのJazz Dancer達と
LONDONのクラブで踊りまくる日々を送る。
在英中にLONDONのICAシアター、100CLUB等にてダンスショウケースにダンサーとして出演。
帰国後”ジャズで踊るシーン”を広めようと決意し、
2002年よりUK JAZZ DANCE STYLEイベント『BEBOP SQAURE』を主催。
オーガナイザーとしてイギリスより数多くのDJ、ミュージシャン、ダンサーを招き、
日本のUK JAZZ DANCEシーンの女性のパイオニアとして牽引。
ジャズミュージシャンとのセッションを数多く重ね、『音楽との融合』の感覚をつかみ、
『音の波』と『人間との境界線』を超えた新境地へと辿り着く。
後継ダンサーの育成にも力を注ぐ。